自然素材の家

我が家の新居は、床材、建具、柱、階段、手すりといたる部分に地元で有名な杉を取り入れました。地元の木材をふんだんに利用したことで木材利用ポイントの補助金もあり、お得に家造りを進めることもできました。

中でもこだわったのは、床と壁です。多くの家庭の床には合板フローリングが取り入れられています。我が家は、無垢材を取り入れると同時に浮造り加工を施し、木目の美しさを際立たせ、また触感の良さも高めました。浮造り加工とは、柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせたものです。

見た目の美しさが高まることで、床を眺めているだけでリラックスでき、実際に触れることで感触の良さを実感できています。年輪を凹凸で立体的にするので足裏を適度に刺激してくれマッサージ効果が得られますし、子ども達の偏平足防止や滑り止めにも期待できるのです。心と体を癒してくれる床が広がっています。

合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことなどできません。また、キズが目立ちやすいのです。無垢材の床は、夏はサラサラとした肌触りですし、冬はほのかに暖かみを感じるため一年を通して裸足で過ごしたくなるほどです。合板フローリングとは異なり、キズが目立ちにくく、キズがついてもそれを経年変化として味わい深さへと変えてくれるのです。

そして、壁には漆喰を用いました。職人のこだわりが活かされた壁は、調湿効果に優れています。室内の湿気が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。一年を通して室内の湿度を快適に導いてくれるのです。自然素材で囲まれた住まいは、空間の快適性を高めるだけでなく、家族の健康もしっかりと守ることができるのです。

This entry was posted on 火曜日, 1月 9th, 2018 at 2:40 PM and is filed under 新築. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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